戸建て住宅を売却するなら買取と仲介どっち?向くケースを紹介

2024/06/17

戸建て住宅の売却方法には買取と仲介があります。

戸建て住宅を売却したいお客様からはよく「どちらがおすすめですか?」という質問があります。

 

「ケースによって向く売却方法は異なる」が結論です。

 

戸建て住宅の売却を得意としている専門業者が、それぞれの売却方法に向くケースをご紹介します。

 

■戸建て住宅の売却で仲介が向くケース

 

仲介とは専門業者の仲介(サポート)で買主を探し、見つけた買主に戸建て住宅を売却する方法です。

 

戸建て住宅の売却では、まずは専門業者に相談し査定を受けます。

それから仲介契約(媒介契約)を結び、宣伝や広告などで買主を探して売却するという流れです。

 

仲介による戸建て住宅の売却が向くのは、次のようなケースです。

 

1.戸建て住宅を高く売却したいケース

 

仲介は良い条件で買ってくれる買主を探して売却できる方法です。

札幌など北海道の戸建て住宅を「高く売りたい」「戸建て住宅の価値に見合った額で売却したい」というときに向く方法になります。

 

2.戸建て住宅を良い条件で売却したいケース

 

売却額以外の条件について「妥協したくない」という方もいらっしゃることでしょう。

売却額以外についても「良い条件で売却したい」「売却条件にこだわりたい」というケースでは仲介が向きます。

 

■戸建て住宅の売却で買取が向くケース

 

買取とは専門業者に戸建て住宅を買い取ってもらう方法になります。

買取による戸建て住宅の売却では、買主探しはしません。

相談先の専門業者がそのまま戸建て住宅を買うからです。

 

買取による戸建て住宅の売却では、まずは専門業者に買取について相談します。

査定を受け、買取条件に納得したら専門業者にそのまま戸建て住宅を売却するという流れです。

 

買取による戸建て住宅が向くのは次のようなケースです。

 

1.戸建て住宅を急いで売却したいケース

 

買取は買主探しをしないため手続きが早く完了します。

札幌など北海道の戸建て住宅を急いで売却したいケースや、転勤・引っ越しなどに合わせて売却したいケースでは買取が向きます。

 

2.戸建て住宅を周囲に知られず売却したいケース

 

買取は買主探しをしないため、宣伝や広告も不要です。

周囲に知られずに売却できるのが買取になります。

「ご近所などに戸建て住宅の売却を知られたくない」「理由を勘繰られたくない」というケースでは買取が向きます。

 

3.戸建て住宅に事情があるケース

 

仲介による訳あり物件の売却は困難です。

買主が見つからないケースもある他、仮に見つかったとしても「安くしてくれないと買わない」と言われてしまうからです。

 

買取の買主は不動産のプロである専門業者になります。

訳ありの戸建て住宅でも、買取なら基本的に問題なく売却可能です。

「訳あり戸建て住宅を売却したい」「仲介では売却困難な土地や物件を売りたい」などのケースでは買取が向きます。

 

■最後に

 

戸建て住宅の売却方法には買取と仲介があります。

買取と仲介はそれぞれ向くケースが異なるため、事情・目的・ニーズ・戸建て住宅の状態に合わせて選ぶことがポイントです。

 

戸建て住宅の売却方法で悩んだら、エフティ不動産へご相談ください。

当社の経験豊富なプロが、戸建て住宅やニーズに合わせて売却方法を提案いたします。