マンションに住み替えるなら賃貸？それとも購入？

2023/11/21

マンションへの住み替えを検討している方は「買うべきか」「借りるべきか」で悩むのではないでしょうか。

この記事ではマンションへの住み替えを検討している方に購入のメリットや住み替えの手順、住み替えのタイミングなどを解説します。

■賃貸、購入のメリット・デメリット

マンションに住み替えるときは購入すべきでしょうか。それとも賃貸にすべきでしょうか。

マンション購入と賃貸についてメリット・デメリットを比較します。

・マンションを購入して住み替えするメリット/デメリット

マンションを購入することで自分好みにリフォーム・リノベーションなどしやすくなります。

また、購入すると自分の資産になる点もメリットです。

設備などもご自身やご家族の好みにできますので、暮らしの質が向上するというメリットや、ローンを利用した場合は返済が終わると住居費の負担が軽くなるメリットなどもあります。

マンションを購入するとご自身の資産になりますが、修繕なども基本的にご自身の負担になってしまいます。

住宅ローンの返済が負担になるデメリットや、購入後の転居が難しくなるデメリットもあるため注意が必要です。

・マンションを借りて住み替えするメリット/デメリット

マンションの賃貸には転居しやすく修繕費などの負担が軽いというメリットがあります。

この他に、収入事情にあわせて住居を選べるというメリットもあります。

たとえばA賃貸に住んでいて収入が上がったらアクセスが便利で賃料の高いB賃貸に住み替えるといったかたちです。

マンションを購入せず借りるデメリットは、自由にリフォームやリノベーションできないことや、借りている限り賃料の負担が発生することです。

戸建て住宅からマンションへ転居するなど、住み替えの際はどのような手順・タイミングで行えばいいのでしょうか。

・マンションを購入して住み替える手順

マンションを購入して住み替える手順は次の通りです。

1.マンションへの住み替えタイミングを決める

2.住み替え先のマンションを選ぶ

3.住み替え先のマンションを購入する

4.住み替え先のマンションに引っ越す

住み替えのタイミングとマンション選びなどは同時に進めても差し支えありません。

戸建て住宅や別のマンションに住んでいる場合は住み替えのタイミングで旧住居の売却なども検討する必要があります。

・マンションを購入して住み替えるタイミング

マンションに住み替える場合、タイミングが問題になります。

すでに転居を検討しており「すぐに引っ越しできる」ということであれば、タイミングは「すぐ」「準備ができ次第」でもいいでしょう。

転職や転勤、退職などライフイベントや仕事の都合のタイミングも考えられます。

戸建て住宅に住んでいる場合は、建て替えが必要な時期などもタイミングのひとつだと言えるでしょう。

マンションを購入して住み替えを行うなら計画が重要です。

・住み替えのタイミング

・住み替え時の旧住居の売却　　など

マンション購入・住み替えについてはタイミングや売却なども考えて動く必要があります。

マンション購入や住み替え、売却を進めてから「困った」とならないように、住み替え・購入・売却はプロに相談してはいかがでしょう。

不動産の住み替えや不動産売却のことならエフティ不動産へお気軽にご相談ください。