買取コラム
旭川の土地や物件をリースバックで不動産売却する方法とは?メリットなども解説
不動産売却には仲介や買取などの方法があります。
リースバックも旭川の土地や物件に使える不動産売却方法のひとつです。
リースバックとはどのような不動産売却方法なのでしょうか。そして、土地だけをリースバックで不動産売却することは可能なのでしょうか。リースバックのメリットやデメリットなどと併せて解説します。
リースバックは住み続けながら不動産売却する方法
リースバックとは旭川の家を不動産売却した後も住み続ける方法のことです。
仲介や買取、任意売却などさまざまな不動産売却方法がありますが、このリースバックも代表的な不動産売却方法のひとつになっています。
リースバックでは自宅などの物件を不動産売却し、売却後は賃料を支払って物件に住み続けます。
旭川でリースバックがよく使われるケースとは?
旭川でリースバックがよく使われるのは、次のようなお悩みを解決したいときです。
1.住宅ローンなどの返済に困っている
→競売されるかもしれない、家を失いたくない、滞納を解決しつつ家に住み続けたい
2.不動産売却により資金調達したい
→事業資金を調達した後も家に住み続けたい、家に住み続けながら介護費用などを調達したい
3.相続対策をしたい
→家や土地などを不動産売却で現金化、老後は賃貸として住み続ける
4.土地や物件を不動産売却したいが引っ越しできない事情がある
→引っ越しにより子供の学区を変えたくない、通勤が大変になってしまう
リースバックの事例については、こちらのCASE15をご覧ください→買取ケーススタディ
旭川の土地だけをリースバックで不動産売却できる?
旭川の土地だけリースバックで不動産売却することは可能なのでしょうか。
リースバックによる土地だけの不動産売却も可能です。ただ、土地のみのリースバックは基本的に事業用・運用を目的としています。
個人がリースバックで不動産売却する場合は、主に「不動産売却後も戸建て住宅に住み続けたい」というニーズで使われます。そのため、土地だけのリースバックは個人向け・住宅向けのリースバックとはニーズや目的が違ったサービスだと考えた方がいいでしょう。
リースバックの事例(旭川の土地にある家を不動産売却したケース)
リースバックを理解するためにわかりやすい事例を紹介します。
マイホームを購入しましたが、新型コロナなどの影響で収入が下がってしまい、今まで通りの返済ができなくなってしまいました。住宅ローン残債は数百万円ほどなので、預金や不動産売却を使えば解決できそうです。
ただ、マイホームを不動産売却するとしても、すぐに引っ越しできない事情がありました。仕事で自宅を使っている上に、子供の学校卒業まで学区を変えたくないという事情があったのです。また、体調を崩している高齢の家族もいるため、引っ越しをするにしても、もう少し先が良いと考えていました。
このケースではリースバックを使って不動産売却しました。リースバックの不動産売却金により住宅ローン残債を清算し、以降は賃料を払って引っ越しまで住み続けました。
リースバックで旭川の土地や物件を不動産売却するメリット
リースバックによる不動産売却には、次のようなメリットがあります。
・住み慣れた家に住み続けられる
・不動産売却の一種なので売却金を受け取れる
・住宅ローンなどのお悩みを解決できる
旭川の土地に建つマイホームなどを不動産売却することで売却金を受け取れ、住宅ローン残債などの清算が可能です。不動産売却後もマイホームに住み続けられますので、現在の生活を変えずに不動産売却できるところがメリットになります。
生活や家族、金銭的な事情から、すぐに転居できないときもメリットのある不動産売却方法です。
リースバックで旭川の土地や物件を不動産売却するデメリット
リースバックによる不動産売却にはデメリットもあるため注意が必要です。
・リースバック後は賃料を払わなければいけない
・不動産売却の価格が低くなる可能性がある
・住み続けられる期間に制限があることが多い
旭川の土地に建っている家をリースバックで不動産売却する場合は、売却後に賃料を払って住み続けることになります。賃料の負担が重くなる可能性があります。加えて、住み続けられる期間に制限があることが多いため、注意が必要です。
リースバックで不動産売却をする場合、通常の不動産売却より価格が低くなる可能性があります。不動産を買っても買主が住めないからです。
リースバックを使うときは、メリットだけでなくデメリットにも注意する必要があります。
最後に
旭川の土地にあるマイホームなどの物件を不動産売却したいなら、状況に応じてリースバックも検討してはいかがでしょう。
リースバックは不動産売却後も賃料を払って住み続ける方法で、住宅ローンのお悩みを抱えているケースや事情のあるケースなどによく使われています。
・まずは話を聞いてからリースバックを検討したい
・リースバックのメリットとデメリットを聞いてから判断したい
・リースバックがニーズに合っているか教えて欲しい
このような不動産売却のお悩みがあれば、エフティ不動産へお気軽にご相談ください。
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