相続した一軒家を売却したい!何をすべき?旭川の専門業者が売却の流れを解説

2024/03/22

一軒家を相続した後に「売却したい」と考えているなら、どのような流れで手続きを進めたらいいのでしょうか。また、相続した一軒家を売却したい場合、相続手続きをして売却という流れになるのでしょう。

 

相続した不動産の場合、売却の手続きだけでなく相続手続きも関係してくるからこそ難しいものがあります。

 

この記事では、相続した旭川の一軒家を売却したときの手続きの流れについて分かりやすく解説します。手続きの順序などに悩んでいる方はぜひ参考にしていただければと思います。

後から売却するのに一軒家の相続手続きは必要なのか

 

旭川の不動産を両親や親族などから相続したときによくあるのが「後から売却する場合でも相続手続きは必要なのか?」というご相談です。

 

相続手続きにも費用がかかります。売却すると別の方(買主)の名義になるわけですから、相続人としては「費用もかけたくないし、相続手続きをしなくてもいいのではないか?」と思ってしまうのは当然のことかもしれません。

 

結論から言うと、後から不動産を売るとしても「相続手続きは必要」です。

 

被相続人(亡くなった方)の名義になっている一軒家を相続人が売却することはできません。被相続人の名義を相続人の名義に変更し、それから不動産売却という流れになります。相続手続きをカットすることは原則的にできませんので注意してください。

相続した旭川の一軒家を売却する際はまず何をすべきか

 

相続した旭川の一軒家を売却するときは、まずは相続手続きを行います。

 

すでにお話ししたように、相続した不動産は被相続人から相続人への名義変更が必要です。したがって、相続人の間で遺産分割について話し合い、それから名義変更(相続登記)をする必要があります。被相続人から相続人に名義変更したら、その後に具体的な不動産売却の手続きを進めるという流れになっています。

 

1.一軒家などの遺産分割について相続人で話し合う

2.一軒家の名義を被相続人から相続人に変更する

3.一軒家の売却手続きを進める

 

以上が基本的な流れです。

 

なお、注意したいのは、相続にはさまざまなケースがあるという点です。

 

一軒家などの遺産を相続人で分割するケースは多いと言えますが、中には遺言書のあるケースも少なくありません。このようなケースでは基本的に遺言書の内容に沿って相続を進めることになります。

 

一軒家が被相続人の名義だと思っていたら別人の名義だったというケースも少なからず存在しているため、注意が必要です。被相続人が他人名義の借家などに住んでおり、それを親族に伝えていなかったなどのケースです。

 

遺産分割の際は一軒家の名義をしっかり確認すると共に、「遺言書はあるか」「他にどのような遺産があるか」なども確認しなければいけません。相続手続きについては司法書士や弁護士などの専門家に相談し、漏れなく行うことをおすすめします。

相続した旭川の一軒家を売却するときの流れ

 

旭川の一軒家の相続手続きを完了したら、不動産売却の手続きに移るという流れになっています。

 

相続した一軒家を売るときの不動産売却手続きは通常の売却手続きと変わりません。まずは業者に相談し、売却方法を選んで、それから不動産を売るという流れになっています。不動産売却をする前提として相続手続きがくっ付いていたと考えれば分かりやすいことでしょう。

 

相続手続きも含めた旭川の一軒家の売却は次のように進めます。

 

1.まずは相続手続きを完了させる

2.業者に不動産売却について相談する

3.不動産売却の方法を決める

4.相続した一軒家の査定を受ける

5.一軒家の売却、引き渡し、売却金の受け取り

 

相続時の一軒家の売却は税金の納付に充てるために行われることもあります。

 

相続税の納付に必要な現金を調達するために不動産売却する場合は、その旨を業者に伝えておくことがポイントです。相続税の手続きには期限もあるので、相談も早めに行ってください。

 

なお、一軒家が「両親の遺した思い出の実家」などである場合は、売却により相続人や親族とトラブルになるケースもあります。遺産分割や相続手続きの際に他の相続人や親族に話し、理解を求めておくとスムーズです。

買取の流れについてはこちらもご覧ください→査定・買取の流れ

一軒家の不動産売却は相続手続き完了前にできる!

 

相続した旭川の一軒家は基本的に相続手続きをして、それから不動産売却という流れで進めます。ただ、相続手続きが終わらないと不動産売却の相談ができないわけではありません。

 

相続手続きの前に一軒家売却の相談をすることは可能です。相続手続きと同時変更で売却の準備を進めることも可能になっています。

 

相続した旭川の一軒家の売却を急ぐ場合は、相続手続きの前あるいは同時に業者に相談しておくとスムーズです。

売却の事例については、こちらをご覧ください→買取ケーススタディ

最後に

 

相続した旭川の一軒家を売却したいときは、地域密着型の当社へご相談ください。

 

当社は相続物件・一戸建て・収益物件などさまざまなタイプの不動産売却経験があり、相続など事情に合わせてサポートすることを得意としています。

 

相続した旭川の一軒家売却なら、エフティ不動産にお任せください。

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