不動産買取の査定は何を見られるの?売却の流れなども解説

2024/04/22

不動産買取の際は売りたい土地や物件の査定を行います。

 

不動産買取の査定では売りたい土地や物件のさまざまなポイントをチェックし、総合的に不動産買取の査定価格を算出します。不動産買取の査定価格を算出する際は、どのようなポイントがチェック対象になるのでしょう。

 

不動産買取のどのタイミングで査定を行うのかなど、売却時の「査定」について詳しくお伝えします。

 

不動産買取で土地や物件を売却するときの流れ

 

不動産買取で土地や物件を売却するときは、次の4つのステップで進めます。

 

1.専門業者に相談し、不動産買取の査定を行う

2.査定の結果や不動産買取の条件を確認し、売却のスケジュール調整なども行う

3.不動産買取の条件・査定結果・売却のスケジュールに合意できたら、契約を結ぶ

4.売却したい土地や物件を引き渡し、売却代金を受け取る

 

不動産買取の査定は手続きの最初に行う

 

不動産買取の査定は売却の序盤に行われます。

まずは査定し、その結果をベースにして不動産買取による売却を進めるという流れです。

 

なお、不動産買取の査定結果に対するスタンスは専門業者によって異なります。

 

不動産買取の査定価格を「あくまで不動産買取で売却する際の目安金額」として提示する専門業者も少なくありません。こういった専門業者の場合は「不動産買取の査定価格=実際の売却額ではなく目安」になります。

 

当社はお客様の資金計画にそのまま役立てていただけるように、そして「売却したら査定価格よりかなり低くなった」と困らずに済むように、実際にお支払いする金額を査定価格として提示しています。

 

こちらのページでは、不動産の売却までの流れを詳しくまとめております。

合わせて参考にしていただければ幸いです。

 

不動産買取の査定で見られるポイント

 

不動産買取の査定では次のようなポイントを総合的にチェックして査定価格・結果を出します。

 

ただ、専門業者によって「このポイントは特に重視している」など、査定時の方向性や社内の方針などがあります。だからこそ、専門業者によって査定価格が違ってくるわけです。

 

不動産買取の査定で見られるポイントを順番に見て行きましょう。

 

物件の築年数や経年劣化の状態など

 

物件の築年数は不動産買取の査定でチェックされるポイントです。

 

基本的に築年数が浅いほど評価はプラスになります。ただ、築年数が浅くても経年劣化が進んでいる場合や設備に故障がある場合などは、マイナス評価の要素になってしまいます。

 

物件の間取りや構造など

 

不動産買取で売却したい物件のタイプや間取り、構造なども査定時に見られます。

 

一言に物件といってもさまざまなタイプがあります。戸建て住宅もあれば収益物件もあります。物件のタイプによって不動産買取の相場なども違ってくるのが基本です。不動産買取の査定には物件のタイプという基本も関係してくるのです。

 

物件の不動産買取の際に行われる査定では、間取りや構造などもチェックの対象になります。

 

土地や物件の住所や立地

 

立地や住所が変われば相場も変わります。また、運用しやすさや住みやすさなども変わってくるのです。不動産買取で売却したい土地や物件立地、住所なども査定に関係してきます。

 

物件や土地の周辺環境

 

不動産買取で売却したい物件や土地の周辺環境も査定時にチェックされます。

 

悪臭や騒音などのある環境は、どうしても査定に影響します。物件や土地を専門業者が不動産買取した後の売却・運用などに関係してくるからです。

 

不動産買取で売却したい土地や物件の周辺環境が良好だと、査定ではプラス評価に繋がりやすくなります。

 

物件や土地にトラブルがないか

 

物件や土地にトラブルがあれば査定時にマイナス要因になります。

 

たとえば、不動産買取で戸建て住宅に住んでいたとします。この戸建て住宅の敷地の境界線で隣の家とずっと揉めており、今もって境界線が明確になっていません。このようなケースでは不動産買取にマイナスの影響が出ると言えるでしょう。当然ながら査定時もマイナス評価に繋がりやすいと言えます。

 

不動産買取で売却したい土地や物件にトラブルがないか、あるいはトラブルの種が隠れていないかなどは、査定時のチェックポイントになります。

 

不動産買取の査定で他にチェックされるポイント

 

不動産買取の査定では他に「日当たりの良さ」や「アクセスの良好さ」「風通しの良さ」などもチェックされます。日照や風通し、アクセスは生活に大きく関係してくるポイントなので、査定価格に影響すると言えるでしょう。

 

当社は相談無料です。経験豊富なスタッフが、ご質問にお答えします。

こちらから、お気軽にご相談ください。

 

最後に

 

不動産買取の査定は売却の流れの中でも序盤に行われます。まずは不動産買取の査定を行い、査定価格・結果を見ながら「不動産買取するか」を判断していただくわけです。また、不動産買取の査定の結果は売却のスケジュールを調整する際にも参考にします。

 

不動産買取の査定では築年数や間取り、トラブル要因の有無など、さまざまなポイントをチェックします。その上で総合的に「いくらで不動産買取できるか」などを専門業者が判断します。

 

査定について分からないことがあれば、お気軽に当社へお問い合わせください。

 

北海道全域に対応している当社・エフティ不動産は不動産買取の査定を無料で行っています。「まずは査定してから考えてみたい」というご相談も大歓迎です。

 

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